患者さんにとってはもちろん
「医療者にとっても快適な」
NPPVマスクの開発を目指して

非侵襲的陽圧換気療法(以下、NPPV)はマスクから空気を送ることで肺を広げて呼吸を助ける治療法です。私たちは医療現場での研修で、NPPVマスクは患者さんが少し顔を動かしただけで簡単にずれてしまい、再装着が医療者の負担になっていることに気づきました。すでに10名以上の医師や看護師の方にインタビューを行い、NPPVマスクの装着が医療者の方にとって負担とストレスになっており、改善してほしいとの声を聞いています。私たちは、NPPVマスクの改善をすることで医療者の業務負担を減らすことを目指します。

 


 2022年10~11月に行われた、東北大学基金主催のクラウドファンディング「ともプロ!2022」でいただいた資金をもとに活動しています。

ともプロ!2022のプロジェクト紹介ページはこちらhttps://www.kikin.tohoku.ac.jp/project/tomopro/2022/pj_005_2022

Twitterでも情報発信中
https://twitter.com/NPPV_TohokuUniv